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おっさん時計

Tutima… Hanhart とっ いえば 第2次世界大戦中 ドイツ空軍向けに 超 格好いい クロノグラフを 製造 供給し
現在は その レプリカを 製造しています。


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D-9店主が 大好きな この Lacoも 現在は 観測用時計の レプリカで Luft Waffeファンの 心を 鷲掴み!!!


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爆撃機乗りの シンボルみたいな 観測用時計を 製造していた Lacoが 戦後… 1950年代に こんな 極々 普通の
おっさん時計を 製造して 窮地を凌いでいたとは… 銀座 松屋の アンティークウォッチ市で この時計を見た時
正直 自分の目を疑いました。
でもねぇ… 戦後 Lacoは 西ドイツに… 時計を 自由に製造できなかった 東ドイツの 時計メーカーに 比べれば
こんな おっさん時計でも 自由に製造できたんだから ラッキーだったかも…
ご存知の方も おいでかと思いますが 日本の タカノは 1957年に Lacoの ムーブメントを 購入し それを 手本にして
時計製造を始めたんですよ!
そして 当時 世界一の 薄型時計 タカノ シャトーが 誕生するんですね! まっ 正確には ラコ型と シャトー型に 区別するらしいのですが シャトー型にも 確実に Lacoの ノウハウは 組み入れられていたかと!
その後 タカノは RICOHに 買収され 姿を消しますが Lacoの DNAは 極々 僅かではありますが 国産時計に 現在も
受け継がれています。
てっ 考えると この おっさん時計… 真に地味ではありますが「やるじゃん!!」てっ 声を掛けたくなりますよね!